2日目(アクアウォーク)

パラセイリングを他の人たちが体験をしているあいだ、船の後ろで小さくなっているワタクシ。急発進やエンジンからの排気ガスにやられていました。リンゴジュースが配給をされて、気分なおしに飲んでみる。意外と冷たくて美味しい。けど、船の揺れは相変わらずで、そこで3回目のRV。朝食べたWZKDとリンゴジュースは結局海へ還りました。。。全ての人が終えて港へ。港からまた、バスに乗り違うビーチへ移ります。そのバスは結構やばかった。もう鼻息をフンフン言わせながら本気(マジ)で我慢しました。
アクアウォークのできるビーチへ到着。ビーチにはダイビングの体験ツアーの人たちが居ました。少し閑散としていましたが、荷物を置いて、アクアウォークの説明に入ります。カタコトの日本語で説明を受ける。水中では会話ができないので、苦しいときのアクションやしゃがむ、ジャンプなどのアクションを受けて準備OK。アクアウォークとは、空気管のついたでっかいヘルメットをかぶって海の中を歩くというものです。さっそく水の中ででっかいヘルメットをかぶる・・・うっぅぅ 送られてくる空気が澄んでいない。。。っていうか、何か変なにおいがする・・・。匂いに弱い僕は早速苦しくなる、そして深い所にもぐるにつれて、気圧の変化に耳がおかしなことになり、異常なほどの頭痛が。。。これ大丈夫なのか!?と思い、周りに迷惑をかけることを恐れ必死で我慢。えっ 海の景色!?綺麗でしたとも!綺麗でしたけど、それどころでは、なかったのが本音ですwサンゴ付近でストップして、ダイバーからソーセージを受け取ります。ソーセージを砕いて撒くと魚がよってきてパクパクと食べてくれます。熱帯魚屋さんでみたことあるようなクマノミや色とりどりの小魚たちが沢山居ました。でも、ソーセージを砕くと回りに粉が散ってちょっと海を汚している気分になれます。ここで、水中カメラの登場です。今回の旅行に向けて、水中カメラケースを購入していたので、ここぞとばかりにバシバシ写真を撮りましたよ!!

40枚くらい写真を撮ったあとに、ダイバーがジャンプしてみようとみんなに提案。正直気圧で耳が限界を迎えていたのですが、とりあえず飛んでみる。耳からボスボス音が鳴り目に海水が流れ込んでくるような感覚に襲われます。目が渋くなっていたら、次はオレを見ろというダイバー。何をするかと思いきや、口から空気を出して丸い空気の泡を作って見せてくれました。

もうそれどころではないよ!!
とか思っていたらまもなく終了っぽい感じになり、来た道を戻ります。しかし、その頃にはワタクシのひ弱な三半規管が限界を迎えてしまい、アクアウォークのヘルメットをかぶりながらのRV。ヘルメットの中が一瞬でリンゴ風味に。バレてはいけない!!と必死に手で掻きだす。何とかばれてないか!?と安心をしながら疲れた腹筋を押さえて陸へあがりました。そしたら、後ろを歩いていた妻から「大丈夫!?」と突然声をかけられる。掻きだしている一部始終を見ていたようでした。いあー バレてたよ。

そんな、大変だったアクアウォークのお話。そして昨日リンゴジュース飲んだら走馬灯のように水中での出来事が浮かんできたのは内緒ですよ?